転職し太郎の自己紹介
こんにちは!
いつも転職し太郎をみて頂いてありがとうございます。
普段はインスタグラムで転職に関する情報(ノウハウや、豆知識、転職あるあるetc.)を発信、公式LINE、お電話等を活用したマンツーマンのキャリアサポートさせて頂いてます。
転職活動を考えている様々な方のご相談をさせて頂いてる中で、
「なんでこんなに親切にしてくれるんですか?」
「そもそも転職し太郎ってなに??」
という質問を多く頂き、
確かに気になる方が多いのかなあと思い、今回はその質問に答えようと思いました。
インスタとかでは少々長くなる都合もあり、ブログで書いてみようということで、こんなページを用意しました。
🔻このページではこんな内容で話していきます🔻
もくじ◯転職し太郎ってなに? ◯中の人はなにもの?誰が運営してるの? ◯具体的に何をやってるの? ◯なんでこんな活動をやってるの? ・太郎の恥ずかしい転職エピソード ・転職とは、孤独な戦いである。 ・転職サイト・転職エージェントの闇 ・大手転職エージェントの"欠陥" ◯太郎が今後作り上げたい世界 |
それぞれ1つずつ解説していきますね!
◯転職し太郎ってなに?
はい、ということで、まず「転職し太郎ってそもそもなんなの?誰なの?」についてお答えしていきます!
おそらくなんですが、「なに?」という疑問には、
・誰が運営してるの?
・具体的に何をやっているの?
・なにを目的にやっているの?
という意味合いが含まれているかなと思いますので、上の3つについて具体的にお答えします!
◯転職し太郎さんって、誰が運営してるの?
転職し太郎は、現在10人(主担当5人,アシスタント5人)で運営しています!
みんなが担当に口を出し合い投稿作成やキャリア面談や個別サポートをしています。
全員転職で苦労した経験がありそれぞれの想いがありこの転職し太郎のアカウントを運営していて、
「転職はチーム戦」というコンセプトのもと、情報発信や転職サポートの活動をしています。
「なんでこんな活動をやっているのか?」「転職はチーム戦ってどういうこと?」
については後ほど話していきますね。
◯転職し太郎さんは、転職エージェントなの?
「転職し太郎はエージェントさんですか?」とよく聞かれるのですが、
わかりにくいところもあると思うので、太郎がやってる事や立ち位置を簡単に伝えておきますね。
結論から言うと、太郎はエージェントではないです。エージェントではないからこそ、 第3者の客観的な立ち位置から転職活動のアドバイスができることが強みです。
どういうことか?
僕らがメインで行なっているのはBtoB,法人様に向けた経営・採用面のコンサルティングです。
クライアントが企業様のため、「採用する側の視点は、どう人を見極めているのか?どんな人物を求めているのか?」という知見を持っているのと、
過去3回の転職活動経験を活かして、キャリアや職業選択などにお困りの方に対してその方に合った転職相談やキャリアコーチングを行なっていたり、 希望される職種や求人によっては提携している人材紹介会社の転職エージェントのご紹介を行なっております。
面談をさせていただきその方に合わせたお話をしているので転職活動の進め方や、自己分析や求人の見方などのアドバイスはもちろん、 人生相談みたいなことまで多岐にわたります。
分かりやすくというと、転職活動をうまく活かせるための監督・コーチのようなもので、 「転職エージェントと求職者さんの間のポジションに立つ」ことでエージェントさんに言いづらい・ 相談しづらい転職のお悩みの受け皿になることと、
「転職経験が豊富で客観的な立場からアドバイスがもらえて、色々相談したり質問できる2個上の先輩」 のような存在を目指して、活動しております!」
「ふーん、そんな人なんですね」くらいに思ってもらえたら嬉しいです!笑
◯具体的に何をやってるの?
転職し太郎では、主にSNS(Instagram)と公式LINEを活用して転職活動に関するお役立ち情報・ノウハウを発信しています。
具体的にどんな情報を発信しているのか、ざっくり解説しておきますね!
Instagram①キャリア形成・職場選びの参考になるお役立ち情報
(2024/3/5時点でフォロワー様17,000名突破/1ヶ月で約130万人の方に見てもらっています)
突然ですが、転職で一番重要なポイントってなんでしょう??
経験?知識?職歴?面接のうまさ?
いいえ、どれも違います。
一番重要なポイントは、
「なんで、転職したいの?何のために転職活動をするのか?」
ここを徹底的に明確にすることです。
新卒で入った会社だけれども、実際入ってみると仕事内容が全然違ったり、給料も低い割に残業多すぎて辛い…と入社後のギャップに悩んで転職活動を考えているのかもしれません。
今の職場の人間関係が合わずに毎日会社に行くのが苦痛で辞めたいから転職したいのかもしれません。
転職理由や退職理由はさまざまですが、「自分が心の底から「転職してよかった!」と思えることが一番大事です。
そのために、「あなたはなんのために転職活動をするの?」というのを徹底的に言語化する必要があります。
そのために、今後どんな軸で転職活動を進めていくべきか?という本質的な部分から、転職するべきか、しないべきかといったメリット、デメリット、企業選びのコツ、
自分のことを知るための自己分析の方法やキャリア形成に役立つ具体的な方法論などをわかりやすく理解できるように、
太郎の実体験や学んできた知識、経験に基づいて投稿でアウトプットしています。
Instagramの投稿やストーリーズ、リールなどを用いて1日1分で直感で学べるので楽しみながら転職活動について理解できますよ!
Instagram②転職に役立つ書類&面談対策術
書類選考・面接を突破するためのノウハウなどを投稿で発信しています。
「学歴がなくて…」
「大した実績や経験もしてないし…」
「短期離職してしまって、転職なんて厳しんじゃ…」
「実際何十社と応募してるけど、落とされてばかり…」
と書類作成や面接において不安や焦りを感じること、ありませんか?(昔の太郎も同じでした…)
転職活動は恋愛に似てるところがあると思ってます。
例えば、恋愛だとあなたに好きな人がいるとします。
「仲良くなりたい!」と思ったら、まずは連絡先を交換して、会話を重ねて、デートに誘って何度か遊んで「いい人だなあ!」と思ったら「好きです」と告白しますよね!
転職活動では、志望する企業=好きな人だとしたら、
①書類選考→デートのお誘いのメッセージorラブレター
②1次面接で初のデートで顔を合わせて
③2次、3次面接、最終面接と関係を深めて
④内定をもらえたら、無事交際のスタートです!笑
⑤何年付き合うか?(勤続するか)は相性次第。
書類選考とは、志望企業に自分を売り込むためのラブレター。そのためには、
STEP①自分の過去の経験・実績・スキル・強み」を明確に言語化
STEP②志望企業が求めるニーズ・人材をしっかりとリサーチ+理解
STEP③「自分はあなたの企業が求める人材である」と説得力ある文章でPR
まず、企業の人事に「この人に会ってみたい!」と思わせることが重要です。そのために書類選考突破のコツをしっかり押さえて作成していきましょう!
求めるポイントをわかりやすく図解しながらまとめているので、Instagramを見るだけで転職準備を進められるようになっています。
9割くらいの確率で書類選考を突破する方法を見つけたので、そんな情報も包み隠さずにインスタグラムでどんどん発信していくつもりなのでお楽しみにしていただければと!
そして、見事、履歴書・職務経歴書の書類選考を通過して「ぜひあなたと会いたいです(面談したい)」と言われたら、
次のステップは、「面接」です。
面接まで漕ぎつけたらここでは、基礎的な部分ですが、
「清潔感ある」
「しっかりコミュニケーションが取れること」
「自信や説得力がある受け答え、話し方」
がとても重要になります。
(ここも恋愛に似てますね)笑
ポイントとなるのは、自分目線だけではなく、採用側・人事目線で「どんな人だったら採用したいか?」を徹底的に考え抜くことです。
「どんな目的で、どんなポジションを募集するために求人を出したのか?」ということも理解すべきですし、
「今後志望企業がどのような方向性で進んでいくのか?」という会社自体の理解も大事です。
また、面接官も人ですから、人から好かれるようなコミュニケーション、この人と一緒に仕事したいと思ってもらえるような話し方や受け答えが大事になっていきます。
面接にはさまざまな対策法があるので、本質的なポイントから細かいテクニック、
1つ1つの質問の解答例など理解しやすいように日々の投稿で体系的に学べるように投稿しています!
投稿参考例:
Instagram③how-to 退職の心得について
転職活動で意外と重要となるのが、「退職」。
間違った退職の仕方をしてしまうと、うまく希望時期に辞められずに引き留めに合ったり、内定辞退なんてことにも繋がります。
「いつ、どんな辞め方をするのか?」タイミング含め退職の仕方で転職の成功率が変わります。
他では教えてくれない損をしない退職の方法を学ぶことができます!
公式LINE+電話(LINE通話)を活用したマンツーマン転職サポート
InstagramでDMでの質問やフォロワーさんのお悩み相談などもおこなっておりますが、
「投稿だけでなく自分に合った転職活動を教えて欲しい!」という声を多くいただいていたので、昨年から公式LINEでの個別相談やLINE通話,ZOOMなどのツールを活用したマンツーマンでの転職サポートも実施しています。
あなたに合う仕事が見つかる!適職診断
「今の仕事に全くやりがいを感じない、、、」
「できないことばかりで本当に嫌になる、、つらい…」
「明日、仕事行きたくない…」
そんなふうに悩んでいませんか?
それってもしかすると「自分に合わない仕事」をしてるかもしれませんよ。
仕事とは、誰かの役に立つこと。
「生活のために稼ぐ手段」で仕事している人も多いと思いますが、あなたに合う仕事は実は世の中たくさんあります。
あなたの良さ・性格を生かしながら働くことができる適職を探してみることをオススメします。
そのために、適職をカンタンに診断できるように「適職診断」という独自のツールを作ってみました。
その他にも、
・自分のキャリアから逆算して行きたい業界や就きたい業種を決める"キャリアカウンセリング"
・あなたの転職軸に合う求人や転職先探しのお手伝い
・書類作成(履歴書・職務経歴書)の添削サポート、作成代行
・面談についてのアドバイス、面接対策ロープレ
・内定承諾、条件交渉・・・etc
・入職後のアフターフォロー・交流会
などをおこなっております!
書類作成のことや転職先のサポート、面接対策などについては随時募集しています。
詳しい内容については別のページで解説しているのでよかったら合わせてみてもらえると嬉しいです。
(サポートの質を高めるため人数制限を設けておりますのでご了承ください)
↓
◯なんでこんなことをやってるの?
「でも、なんで無料でこんなことやってるの?裏があるんじゃ?どうせお金儲けのためにやっているんじゃないの?他の転職エージェントとはどう違うの?」
って思いませんか?
なんで、この転職し太郎をやっているのか?それをシンプルに一言でまとめると、
「転職活動は、チーム戦。」 |
この一言に尽きます。
転職し太郎は自分の経験から「入職前に色んな情報をもっと知れたら転職は失敗しないのになぁ」という想いから【転職はチーム戦】を合言葉に活動してます。
転職はチーム戦。
この言葉について、もう少し深掘りしてお話しさせて頂きます。
太郎の恥ずかしい転職活動エピソード
今でこそ転職活動を考えている様々な人に向けて、Instagramで情報発信をしております。
個別サポートでは、キャリアカウンセリング、業界研究、企業選び、書類作成のサポートや面接対策など多岐に渡って転職活動の支援をおこなっていますが、
太郎自身も元々はイチ転職活動をしていた、どこにでもいるような(むしろ平均以下くらいの)ダメなサラリーマンでした。
就活に失敗してしまい最初に入った会社はインターン先の会社だったのですが、ほぼ身内同士でやっているで、職場はすでにコミュニティが出来上がっており、新人に対してあまり寛容ではありませんでした。
研修体制もほぼなく、まともに教えてくれるような上司もおらず「見て覚えろ」と言われるだけ。そんな何も教えてくれない状態で、最初からうまく仕事もできるはずもなく、ミスを繰り返しました。
ミスするたびに「てめえ!!!何やってんだよ!!!!」「なんでできねえんだよ!!クソが!!使えねえな!!」と怒号を浴びせられる日々でした。
上司にブチぎれられ、周りにもバカにされたりうざい人にいびられ人間関係も悪かったです。
業務内容も単純作業の繰り返しで刺激もなく「早く仕事、終わらないかな・・」「早く終われ!」と時計をチラチラ見る日々でした。
仕事に対してのやりがいなんてものもなく、ツライ時間を耐え忍んで生活のためになんとかお金をもらいにいくために仕事をしているというような感覚でした。
朝ムクリとベットから起きるたびに「はあ、会社行きたくねえ…」と大きなため息をつき仕事に行くことが本当に億劫でした。
会社に行きたくなさすぎて、吐き気をもよおしたり体調を崩すようになり、「さすがにやばいな…」と転職活動を考えるようになりました。
初めての転職。「転職って何すればいいの??」
「今の職場からとにかく逃げたい」
そんな焦りから仕事を辞めること、転職することを考え始めました。
でも、そもそも、転職しようとなった時に、最初に感じたことは「何からすればいいの?」かが全く分かりませんでした。
「とりあえず、会社の住所とアドレスに履歴書とメールを送りつけて面接して貰えばいいんかな?」とか思ってました。(※マジです)
就職活動であれば、高校であれ大学であれ学校で就職課があって、聞けば答えてくれます。
しかし、社会に放り出されて初めて転職活動をしようと思った時に、「何からすればいいのか?」「そもそも転職ってなんなの?」ってほど未知の世界でした。
(実際に「転職活動とは」ってググった記憶があります、、、笑)
転職って調べても、転職サイトも膨大にあるし、広告もいっぱい出てきます。
求人情報も無数に届くので何が良いのかすぎて、情報量も多すぎてさっぱり分かりませんでした。
「自分1人だとどこから手をつけていいかわからない…」
こう思ったのを今でも鮮明に覚えています。
転職とは、信用できる人がいない特殊な世界
あと、転職活動をしていて思ったことがあります。
それは、「転職で周りに信用して相談できる人がいない」ということです。
実際に、あなたが転職活動を始めるとして、一旦はインターネットや本を読んだりと情報収集すると思いますが、
自分で調べるだけでは限界もあるので、「誰かに聞こう!」って思いますよね。
そうなると、まず質問しよう相談するのはあなたの信頼における人、「友達・恋人・家族」ですよね。
実際に、転職を経験した友人や退職した先輩がいれば、実際にその人に話を聞きに行くこともあるでしょう。
でも、実際に転職活動をしているあなたなら、首がもげるくらい共感してくれるかもしれませんが、親・友達からのアドバイスって、ほぼ役に立ちません。
もちろん、友達は、仕事の愚痴を聞いてくれたり、仕事の相談には乗ってくれます。
実際に、転職活動をした経験がある人の話だったら、転職のノウハウなど親切に教えてくれます。
ですが、それはあくまで「話を聞いてくれてありがとう」くらいのレベルの話であって、根本的な解決策は教えてくれないんです。
別に、「友達が働いているから」って理由で友達の会社に転職できるわけでもありません。
友達よりもなんなら家族、恋人、親の方が相談しづらかったりします。
仕事を辞めようと思っても「本当に辞めて大丈夫なの?」と心配されます。
もしも転職活動を進めていって、転職先が決まらずに無職になったらお金がなくなって迷惑をかける可能性もあります。
転職活動にうまくいったとしても、また合わない仕事に就く可能性もあります。
転勤があったりでもしたら、申し訳ない気持ちにもなります。
独身ならまだしもすでに子どもがいたり、親に金銭的に援助が必要だったり、結婚を考えているパートナーがいたらなおさら転職活動はやりづらくなります。
周りの人も応援はしてくれるでしょうが、どちらかというと転職活動をしているあなたに対して心配や不安に感じることの方が多くなります・・。
転職とは、孤独な戦いである。
友達や先輩からも解決策はもらえない、家族や親にも相談しづらいです。もちろん会社の同僚や上司にも相談はできません。
「転職活動します!」なんて言われたら会社に居づらくなるだけですし、なんなら人手不足の会社だったら「辞めるなよ」「お前が抜けたら同僚が困るぞ」と引き留めにあいます。
退職してから転職活動するとなると、「次の会社を決めなきゃ」と不安と焦りから入社を焦ってブラック企業に入るリスクが上がるのであまりオススメはしません。
ですから、「今の会社に在籍して仕事をしながら、1人で転職活動を進める」という孤独な戦いがスタートします。
なんなら周りにバレずにコッソリ転職活動を進める人が大半です。
仕事で心も体も疲れきった後の業務終わりの時間を使って、休みの日も使って、なんとか時間を注いで転職活動というのは取り組んでいきます。
つまり何が言いたいのか、転職活動というのは、友達や家族という信用できる人がいない、孤独な戦いなんですよね。。。
相談だったり仕事の愚痴聞きならしてくれるけど、友達や親ですら自分に本当に必要な情報は与えてくれないんです。
転職サイト・転職エージェントの闇
じゃあ、「転職で相談できる人はいないんですか?」というとそんなこともありません。
実際、情報化が進んできて転職活動では、転職サイト(求人紹介サイト・クチコミサイト・転職情報発信サイト)や転職エージェントを活用するのが当たり前になっています。
実際に、あなたもすでに転職エージェントには登録していて、活用しているかもしれませんね。
転職サイトと転職エージェントの説明については、ここでは割愛しますが、ざっくりこんな感じです。
(転職し太郎・Instagram・2021年12月22日・「転職サイトVS転職エージェント」の投稿より引用)
転職エージェントのメリットについては、キャリア相談に乗ってくれたり、あなたに合いそうな求人を紹介してくれたり、書類作成や面接対策、条件交渉など全てやってくれます。
太郎も転職エージェントは活用しましたし、転職エージェントさんのおかげでなんとか初めての転職活動は成功してIT系の大手企業に転職しました。
ただ、転職エージェントさんを活用し転職活動をしたときに思った”違和感”がありました。
太郎は某大手の転職エージェントさんを使って転職したのですが、転職エージェントさんと接して感じたことが3つあります。
①30分のカウンセリングでオレのことが分かるわけないやろ。
②とにかく膨大な求人が送られてきて意味不明。 ③サポートもしてくれるが、的外れなことも多い。 |
まず、転職エージェントに登録すると、職歴や基本情報などを登録した後に30分〜60分の面談をおこないます。
面談前にある程度キャリアシート(履歴書)やテンプレートに沿って職務経歴書は書いておいた上で面談に臨みます。
太郎が転職エージェントさんと面談した時もだいたい60分くらいでした。担当してくれたエージェントさんは20代半ばくらいの若いゆるふわ女子な雰囲気な方でした。
面談でやったことはこんな感じ
①15分=軽い挨拶からいきなり本題。転職理由や退職時期など聞かれる。
②15分=作成したキャリアシート・職務経歴書のチェック→「大丈夫ですね。軽く修正しとけば大丈夫ですよ」で速攻終わる。 ③15分=希望業界・企業イメージ・条件・職種を聞かれる。 ④15分=じゃあ、条件に合いそうなどんどん求人送っていくので応募していってくださいね〜。 終了。 |
「え?もう応募するの??」って感じのスピード感でした。
僕は、異業界への転職なども考えていたので、じっくり相談しながら転職活動を進めていきたかったのですが、
太郎「あのー、企業研究とかしなくてもいいんですか・・・?」「自己分析とかってやっといた方がいいんですかね??」「書類って初めて書いたんですが、本当にこれで大丈夫ですか、、、??」
某大手エージェントさん「どんどん応募しちゃってください!書類選考の通過率は10%くらいなんでどんどん送って、通過したところの企業のことをじっくり調べればいいんですよ〜」
くらいのテンションで淡々と進んでいきました。
もちろん、質問事項や転職活動を進める上で不安なことなど質問したら丁寧に答えてくれます。レスポンスも早くて忙しい中でも進めることは可能です。
当時、太郎が思ったことは
「全然この人、自分のことわかってくれないじゃん」
ということでした。
そんな中で毎日50件以上、求人情報が送られてきます。
(AIもオススメ求人を送ってくれます)膨大な求人を眺めますが、どれがいい会社なのか、自分に合っているのか全く分かりませんでした。
「とにかく応募してください!」その言葉を信じて、毎日大量の応募をしていきました。
50社くらい送って落ちまくりました。中には「結構ここ良さそうだな」ってところも余裕で落ちて凹むことも多かったです。。。
そんな中で応募しまくり、累計すると1,000社くらい落ちたと思います。笑
そこから何社か面接に漕ぎ着けることができ、条件に近い会社に転職することができました。
大手転職エージェントの"欠陥"
実際、大手転職エージェントさんはみなさん質高いです。
職歴、学歴もいい人多いのでコミュニケーション能力も高く、知識量も豊富、丁寧にサポートもしてくれます。
質問すると的確なアドバイスもくれます。レスポンスも早いですし、面接対策や内定獲得後の条件交渉なども本当にスムーズで助かりました。
しかし、改めて思うこととしては、「自分に合った転職にはならなかったな…」ってことでした。
実際に、数を送ってヒットした会社を調べて、選考を進めていくというスタイルだったので、大したリサーチもせずに進んでしまいました。
しかも、選考があっさり通るだと逆に危なかったりして、僕が最終面接までいって実際に入りそうになった会社も、
実は過去に給料未払いや不祥事を起こしているようなブラック企業だったということもありました・・・笑
太郎が転職した会社も、確かに大手企業で事業規模も大きく利益率も安定していて一見するとホワイト企業でしたが、
実際のところ求人に書いてあることと入社後の業務内容に違いがかなりありました。(給料面、時間面、福利厚生など・・・)
同年代が多く前職よりは給料と人間関係はマシになったのでなんとか続けていましたが、(仕事は激務でした)自分に合った本当の意味での転職活動はできていませんでした。
今思うと転職エージェントさんに感謝している反面、「失敗したなー」って思うこともあります。
大手転職エージェントさん達は、広告・CMの効果もあってものすごい顧客数を抱えているので1人の担当の人が何十人、100人以上を見ている猛者もいます。
そんな中で1人1人に時間を注いでいたらキリがありません。そうなると効率よく「仕事」(転職サポート)をするしかありません。
しかも、転職エージェントという仕事は、求職者を紹介企業に入社させてそのうちの年収の30%をもらうビジネスモデルになります。
つまり、ブラック企業だろうが年収が高い会社に”突っ込めれば”エージェントに入ってくる報酬が大きくなります。
例え、紹介する企業がブラック企業だろうが、年収が高い会社であれば報酬額が高くなるので熱心にオススメされることもあります。
また、転職エージェントは入社させて3ヶ月くらい経てば報酬が入り仕事は終わりなので、なるべく手間なく効率よく紹介できた方が価値が高いです。
なので、入社する見込みがある人が優先順位が高くなります。膨大な求職者を相手にする中で何番目なのか?優先順位をつけられてしまうのです。
転職エージェントは営業職みたいなものなので、もちろんノルマもあります。
そうなると、「求職者に合ったサポートをする」ことも意識はしますが、「効率よくいかに多くの求職者を入職させられるか?」それが転職エージェントの価値だったりします。
つまり、転職エージェントからすると適当にやっても本気でやっても仕事の工程が少ない方が利益が出るしラクなんです。
転職は、人生を大きく左右するのに、必要な情報を手に入れるのが難しい世界
僕も実際、転職活動をしてみて実際に人生が大きく変わりました。
前職は人間関係も悪く仕事内容も合わない、給料も低いと最悪な職場でしたが、転職して人間関係と給料面は変わったおかげで働きやすくなりました。
業務内容はかなりキツかったですが、スキルも身につき資格取得をしたり、副業をしたり、休みの日は稼いだお金で彼女や友達と遊んだり、プライベートも充実して転職して本当によかったです。
ですが、過去の実体験から「孤独で」「信用できる人がいない」「転職業界に違和感」を感じていたんです。
人生を左右する可能性があるのに、自分に最適な必要な情報を手に入れるのが、難しい世界
なんだなと。
「そんな世界を少しでも変えられないかな、自分みたいな失敗を繰り返す人を減らせないかな?」と思うようになっていきました。
そんなところから、
本当の意味での「求職者目線での転職活動」を作りたい
と少しずつ思うようになり、実際に会社に在籍しながら少しずつ活動していきました。
転職に成功した先輩、失敗した同僚、学生時代の後輩や友人、転職せずにニートやっている友人、
50代でフリーターやっているおじさん、人材会社で働いている転職エージェント、
会社役員、大企業の経営者、起業家などなど色んな世代の人と仕事論やキャリア形成について聞き、情報収集を続けていました。
そこでの人との出会いが、この”転職し太郎”を立ち上げるきっかけに繋がりました。
転職活動は長期戦
僕は、転職活動は長期戦だと思っています。
「時間をかけてじっくり転職活動をしよう!」
という意味だけではなく、「どんな会社で、どんな仕事をして、どんなキャリアを積んでいくのか?」という人生と同じく長い戦いになるということです。
確かに、今の仕事を辞めたくて、キツくて辛い人は例え入職する会社がブラック企業だとしても入りたいとなってしまう思考はわかります。(太郎もそうでしたから・・・)
さらに、退職してしまってからの転職だとなおさら焦って次の企業を決めて結果的に合わずにもっと状況が変わったり短期離職で辞めてしまったりという事態にも繋がります。
ですが、今の転職業界、転職エージェントもというのは、
「とりあえず次の会社に入ってから考えればいいんですよ」
「合わなかったら別のところを紹介しますよ」
「とりあえず入職させますから心配しないでください」
みたいな雰囲気をすごく感じて、短期的だなと感じています。
転職活動というのは、自分が人生の大半に時間を占める「企業」「労働環境」「仕事内容」「待遇面」をチューニングすることができますから、大きく人生が変わる一大イベントです。
実際、短期的に考えるだけでなく、
・自分のコネを使って転職を有利に進められないかな?
・GoogleやAppleのような世界的な企業に入るためにはどんな経歴が必要かな? ・志望企業に入れるようにスキルをつけられないか? ・今後伸びてくるのはどんな業界か? ・逆にどの業界にいると長く働き続けられるのか? |
といった長期的な目線であなたも考えていると思います。
でも、今の転職業界というのは、友人や親、家族など「知っている人に聞いちゃダメな世界」であり、
転職エージェントという、「転職のプロ=知っている人に転職のことは聞きづらい世界」になってしまっています。
そんな世界を変えたい想いで立ち上げたのが、この転職し太郎であり、「転職はチーム戦」という言葉なのです。
転職活動の”本当の正解”を教えていくゲーム
転職活動の成功とはなんでしょうか?
それは、「求職者であるあなたが心の底から納得して「転職活動してよかった!」と思えることです。
「転職活動してよかった」というのはその会社に入ってよかったというだけでなく、
転職活動をして得られた経験や人脈、本当に希望する企業に入社するために積み上げた資格やスキル、今後のキャリアへの期待感なども含めて「よかった」と呼べることを指します。
学校のテストみたいに、誰が答えても正解と呼べる答えはありません。
実際に、求人を出している企業もどんな人材を採用すれば正解なのかはわかりません。
実際に採用してもパフォーマンスが出せずにお荷物みたいになる人もいますし、社風や人間関係に合わずにすぐ辞める人もいます。
そんな中で、1つ思いついたのが、「転職活動」というものをコミュニティ化して、転職活動の正解を自分で見つけられるようにしていくということ。
例えば、転職活動をする求職者の間でコミュニティを作って、情報交換ができるような先輩や仲間がいた方が心強いですし、うまくいかない時も仲間がいるので相談もできます。
徹底的な自己分析やキャリア形成のために頭を使って考え尽くすようなカリキュラムを作ったり、自身の転職のために必要なスキルを身につけたり”本当に必要な知識”を身につけられます。
また、企業や求人を出す会社とも繋がれる機会を積極的に設けて、企業と求職者を面接前・入職前にマッチングさせられるようなコミュニティを作れれば、
求職者と企業での採用後のズレやミスマッチも起こりにくくなるのでは?と思っています。
もちろん、1人1人への転職活動のサポートも行なっていき、キャリアカウンセリング、
自己分析業界・企業研究・書類作成、面接対策から入職後のサポートまで
転職を希望する人が本当に心から納得して「ここで転職活動してよかった」と思えるようにしていきたいです。
まさに、チーム一体となって転職活動を進めていけるような環境を作れたらいいなと思っています。
なんで、こんなにチームこだわるのか?
「転職はチーム戦」
このコンセプトを掲げて転職し太郎は転職活動をサポートする情報発信や活動をしていますが、チーム戦でやることにこだわる理由がもう1つあります。
太郎は、学生時代、ハンドボール部で主将・キャプテンを務めていました。
(ハンドボールを知らない人のために言うと、サッカーとバスケを足したようなスポーツだと思ってくれたらいいです)
そこで学んだことは、「ポジションが、人を変える」ということです。
身長が高くてガタイがいい選手、背は低いけど足が速い選手、シュートは下手だけどパスやアシストが得意な子、普段は寡黙だけど試合になると性格が変わる奴・・・
本当に色んな選手がいます。
実際のところ、「スキルをつけなきゃ」とか、「俺は身長が低いからダメなんだ」とか思う必要が全くなく、ポジション次第でその選手が活躍できるかが本当に変わるんです。
「誰を、どこのポジションに配置するか?」をチームスポーツを通してキャプテンという立場から選択と配置ということを常に意識してきました。
転職活動というのも、まさに「自分という1人の選手が、スキルや経験を活かして、どこのポジション(業界・企業・職種・役職)にいると最も価値を発揮できるのか?」を考え抜くスポーツだと思っています。
わかりやすくいうと、1つの企業で地道に仕事して会社役員に出世した結果、大した仕事もしていないのに部下に仕事を押し付けてふんぞり返ってるだけで年収数千万円と稼ぐようなおっさんもいますし、
逆に、高学歴、イケメン、コミュ力抜群の才能あふれる人でも、田んぼの真ん中みたいなド田舎で時給800円のコンビニバイトをしているなんてこともあります。
転職活動というのも、まさにポジション取りです。
自分のスキルや経験、強みを理解して自分を求めている会社に売り込む、そうすることで、
自分の得意が活かせる天職のような職種を見つけられたり、やたら業務量は少なくてストレスもなくラクな仕事なのに高給取れる、
そんな夢のような理想の職につける可能性もあります。
あなたももしかしたら、本当は今の職場ではなく、全く同じ業務内容でも違う職場に変えるだけで人間関係より良くしながら、年収を100万円程度アップできるかもしれません。
実は、今までの経験を活かして、異業界に転職をしてみたら、残業が少なく休日もしっかり休めてプライベートをより充実できる職に就いて、より余暇の時間を好きな趣味に打ち込めるようになれるかもしれません。
まさに、自分がいいポジションで活躍できるように、自分にとって最も条件の良いポジションを勝ち取れる可能性を秘めているのが、転職活動だと思っています。
そんな「ポジションが、人を変える」という気づきを得られたらこそ、転職活動でも1人で孤独に進めるのではなく、
自分が間違ったポジション(合わない職業など)につかないために、チーム一丸となって応援できるような世界を作れたらなと思っています。
これが「転職は、チーム戦」という言葉に込めた想いです。文章越しではありますが、少しでもあなたに伝わってもらえたら嬉しいです。
◯最後に、追伸
「なんでやってるの?」でも述べた通りなんですが、
太郎は転職し太郎(てんしょくしてやろう!)コミュニティをつくりあげるために、今後も発信や転職について悩んでる方へのサポートを続けていきます!
太郎にとってサポートさせて頂くことは、むしろコミュニティを立ち上げるために必要なことなんです。
そのために、転職し太郎を通して、初めてでも具体的に転職活動の進め方が分かること、
自分に合った働き方や業界、職種を見つけられること、自分が本当に希望する人生やライフスタイルを過ごせるように自分が望む働き方や企業に行けるようなサポートをしていきます。
具体的なサポートに関して適職キャリア面談で受け付けていますので、チェックしてみてくださいね!
↓
今後とも太郎のことをどうぞよろしくお願いします!
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
by 転職し太郎